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育児休業を取得した時

共働き家庭では、出産後に育児休業を取得される方も多いと思いのではないでしょうか?実は、育児休業を取得したときには、その相方(夫または妻)は節税のチャンスがあるかもしれません。

育児休業で節税

さて、育児休業中は、会社からの給料は通常0円になります。その代わり、雇用保険から「育児休業給付金」として、出産前の給料の30%が支給されます。

ところで、この「育児休業給付金」は、所得税法上は非課税所得とされています。つまり、いくらもらっても税金はかからないのです。

さらにすごいことに、配偶者控除の計算をするにあたっては、育児休業給付金はないものとして計算することになります。


つまり、極端な例でいくと、1月に出産して、丸1年奥さんが育児休業を取得する場合、その奥さんのその所得は0円となり、旦那さんの控除対象配偶者となります。

その結果、旦那さんは配偶者控除を受けられることになり、所得額から38万円の控除を受けられることになるのです。

税額に換算すると税率10%としても38,000円、税率20%ならば76,000円です!!

金額も結構大きいですから、忘れずに配偶者控除の適用を受けましょう。

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